京都大幸寺胡麻切りそば「そばよし」「うなぎせいろ飯」&「鴨ざる」

 上本町方面へプチ出張。
ちゃっちゃと業務を終了しとっとと撤収。


昼飯は近鉄百貨店12階にある「上町ごちそうダイニング」を物色物色。
という事でやってきたお店、
京都大幸寺胡麻切りそば「そばよし」さんに決定。


近鉄百貨店といえば、約35年前によく通った百貨店。
マジックコーナーの親父さん。
手際のいい手品に釘付けだったのを思い出す。
今もマジシャンなのかどうかは不明です。


お昼のピークだったのか店内は満席。
しばし店頭で待機&写真撮影タイム。
店内はマダムヤ〜ンでにぎわってます。
年齢層は比較的高め。


店内は日本古来の「藍」(色)を配色し、
落ち着いた雰囲気を醸し出す。
壁面には「もえぎ」(色)を配色し“癒しの空間”。
和を重んじた空間を演出しているんだとか。
なんだかよくわかりません。


ちなみに、もえぎ色とは鮮やかな黄緑色。
塗り壁の模様付け仕上げで演出されてます。
写真を取り忘れましたが、壁面に埋め込まれた円形の縄。
モダンな和空間がこのお店のベースです。


胡麻切りそば「そばよし」さんのPR

名物「胡麻切りそば」は、厳選した“そば”(北海道そばよし農場産含む)に、煎りたての胡麻を丹念に手打ち技術を生かして打ち込んだ「そば」です。当店独自の「胡麻切りそば」は洛北の名刹浄土宗鎮西派大幸寺に伝わる「そば振舞」行事に由来するもので、同寺代々の住職により継承されてきた「そば打ち秘伝」と「つけ汁仕立て御式」に基づいて完成させた栄養価の高い逸品です。















悩んだ末に「うなぎせいろ飯」に「鴨ざる」を発注。









胡麻入り蕎麦



<撮影協力 O社長>


薬味の柚子胡椒と胡麻スリスリをお出汁に投入。
鴨肉とねぎの風味が出汁に溶け込み、
胡麻入り蕎麦と相まって風味ゆたかな抜群の美味さ。。。
鴨肉は歯ごたえの良さと肉の旨味が本当にいい感じです。


鰻は一度表面をとパリッと焼いた後、
せいろで蒸し上げてます。

熱々ホカホカのせいろに鰻を2切れトッピングゥ〜。
モチモチご飯と鰻のハーモニィ〜♪
これがなかなか美味い。。。


料理長に確認すると、実はこの鰻は中国産で、お米は国産だそうです。
あっさり系のしつこくない鰻のタレなので、
なんぼでも食えそうな勢いです。
山椒が薬味としてなかったのが残念ですが!


〆にはそば湯が運ばれてくる。
決してお出汁にそば湯を投入してはいけません(笑)

そば湯に鴨肉とネギの出汁が十分に抽出されたお出汁を投入。
O社長の長年の経験からその比率は1:10だとか。。。
撮影のご協力ありがとうございました。


ごっちゃんです。
美味い。
又来よう。


  • 京都大幸寺胡麻切りそば「そばよし」さんを紹介するHP

  • 近鉄百貨店「上町ごちそうダイニング」さんのHP


  • 住所 大阪市天王寺区上本町6-1-55 近鉄百貨店上本町店12F
    TEL 06-6775-2230
    休日 無休(近鉄百貨店に準ずる)