エコカーから高濃度の有害ガスが発生! なんじゃこりゃ?(怒)その8
岸和田方面へプチ出張。
近畿道を南下。
せっかくなので、
エコカー(ハイブリッドカー)の補機バッテリーから、
希硫酸がどのように拡散していくのか・・・
その疑似体験をしてみることに。。。
実際の状況とほぼかわらないはず!
我が家のウイルスバスターでもある、
超音波方式の加湿器の登場。
ミスト状になって加湿が可能。
温度が高温にならないので、
比重が希硫酸と変わらなければ、
ほぼ同じ拡散軌道になるはずだ。
高速道路を90km/h程度で走行。
窓の開閉の有無と程度によって変化するのか???
と思いきや、一部のパターンを除き結果は同じ。
運転席と助手席、いわゆる前方に向かって気流が向かう。
後部座席の両サイドのみと、
運転席と後部座製の対角の窓を開放すると、
前方には気流は向かわない事を確認。
当日の前方座席周辺では、
希硫酸が集まり高濃度状態であった事が伺える。
一旦前方に空気が集まり、
その後車内全体に空気が循環する模様。
<窓全開状態>
<窓全閉状態>
バッテリーからの希硫酸発生を前提にするなら!!!
そんな発想なんてなんて車体メーカーもバッテリーメーカーもないと思いますが・・・
提言!!!
車内へバッテリーを配置するなら車体製造メーカーは・・・
バッテリー周辺を車体側で密閉空間(半密閉でもいいかも)とし、
屋外へ機械的に排気するのが安全設計のはず。
車内の換気計画を3種換気(負圧)か、
1種換気で計画する必要があるのでは・・・
又は、ガスセンサーを設置し警告灯で注意喚起する。
たのんまっせ!
トヨタさん。。。