避暑地へ逃亡ツアー 1日目

 日本三大秘境、徳島県祖谷渓谷がある。
大阪の暑さから解放されるべく、
お盆はこの地でCAMPをするぞ!
(ちなに三大秘境の残りの2ヶ所は富山県 五箇山熊本県 五家荘だそうです)





祖谷渓は標高1955mの剣山に源をとる祖谷川下流部。
断崖絶壁の深い渓谷はまさに絶景。
しかし道中はかなり険しい道のりです。
安全運転と譲り合いの気持ちがないと到達できません。







まずは宿泊場所となる「祖谷渓キャンプ村」へ。
本来のテントサイトは駐車場から坂を上り石段を上がったところ。
荷物が多いキャンパーには不向きのロケーション。
急遽、管理棟のおじさんにお願いし、
駐車場の奥を使わせて頂く事に。。。
川にも近く、木陰もありいい感じです。

祖谷渓キャンプ村料金

  1. テント(持込)(520円)
  2. 施設管理料 大人(420円) 子供(210円)

ここのキャンプ場は、とにかく安い!
トイレもきれい!
炊事場は清潔。
無線LANあり
電波エリアはバンガロー周辺のみ。
管理棟周辺では全く使えません。
三好市観光課さんへ!
管理棟でも使える様にしてほしいところ。。。


キッチンやテーブル、テントとタープの場所を決定。
晴れ間と雨が交互にやってくる。
まさしく渓谷特有のかわりやすい天候。
テントにタープがかぶる様に設営。
これで豪雨が来ても安心安心。
雨漏れの心配もなく、テントへの出入りも楽になります。
又、テント下には大きなスノコを敷き込み、
雨水の進入も防止。
すのこの貸し出しは自由にできるようです。


設営を完了し、しばし河原でのほのほ〜んし、
フライと4m程度の2本の釣り竿をセット。
当たりは何度かあったので、
もう少し気合いを入れればなんとかなりそうです。
根性が足りず納竿。




まったりとした時間が過ぎていく。
霧雨がほてった肌を癒してくれる。
そんな時、大きな虹が姿を現した。
ちょっとでかすぎて絵に描いた様に見える。
ちびっ子達も大喜び。
思わず写真撮影。。。







お風呂はキャンプ村から少し上流にある、
車で10分程度のところにある和の宿「祖谷温泉」へ。
ケーブルカーで下った露天風呂は最高だとか・・・
ケーブルの乗車賃が1500円もするというので断念。
500円を支払い、館内の内湯に入る。
十分満足満足。
温泉付近の景色も最高です。
ケーブルカーから男風呂が覗かれているのが気になるが・・・


秘湯巡りのレポーターの方や、
有名人の方々もたくさんこの地を訪れているようだ。
サイン色紙の入ったファイルが2冊ある。
自分たちも一応この地を訪れた証拠の品を残そうと、
A4用紙に好き勝手に落書きしファイリング完了。
次回訪問時にはいい記念になるかも・・・





キャンプ場と温泉の道中にいる小便小僧さん。
観光客の写真撮影SPOTになっている。
自分もぱちりと記念撮影。


晩飯は順調にいくはずだったが、
買い出しを後回しにしていた為、
クーラーボックス内の在庫食材で晩飯を作る。
なんせ井川池田IC近くのスーパーまで50分程度あるので、
食材調達は段取り要注意。







今日はクーラーボックスに在庫の、
キャベツとウインナーソーセージをスープで煮込む。
鍋でご飯を炊き、
ダッチオーブンで「焼きリンゴ」も無事完成。
BEERやワインも美味い。
食材は少ないがお酒はたっぷり(笑)





晩飯を食い、花火タイムを終了。
その後は流星群のショータイム。
ジャンジャン流れ星が!
と言いたいところですが、
10分に1個程度、約1時間程度楽しむ事ができました。
デジカメのシャッタースピード(解放時間)を8秒に設定し、
流星の写真を撮ろうとチャレンジしますが、
なかなかそんなにうまくはいきません。
三脚を設置して動画で撮影するのがいいかもしれません。
残念。。。


気持ちよく酔いもまわり、
本日のミッションは終了。
後は寝るだけ。。。


  • 「三好市西祖谷総合支所産業観光課」のHP
  • 「祖谷渓キャンプ村」を紹介するHP
  • 住所 徳島県三好郡池田町松尾字松本525−1
    TEL 0883−75−2044
    休日 不明


  • 和の宿「祖谷温泉」を紹介するHP
  • 住所 徳島県三好郡池田町松尾字松本367−2
    TEL 0883−75−2311
    休日 不明


    nakan036のMAP
    http://map.hatena.ne.jp/nakan036/#