幼虫の割り出し 6頭発見。。。
昨日の割り出し作業で4頭+本日の6頭で計10頭。
菌糸ビンは4ヶしか購入していないので、
6頭分はハイパーマットを詰めたビンに投入。
早く菌太郎を購入する事にしよう。
麦飯石ミネラル菌糸ビンはコストUP。
菌太郎の約2倍の780円。
それだけ栄養があるんだろう。。。しかし高い。。。
十分に水分を含ませて、新しい産卵木をケースにセットする。
次回の割り出しに期待しよう。。。
引っ越し完了!!!
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今日ファームズさんからオオクワガタのメール飼育講座 Vol.1が送られてきてたの記録しておきます。
興味のある方はのぞいてみて下さい。。。
■ ファームズ メール飼育講座 Vol.1 ■
■■ 「やさしいオオクワガタ入門」全5回 ■■
■■■ http://www.farms-miyazaki.com ■■■
こんにちは。ファームズ会員登録へのお申し込みありがとうございました。
今回より7回シリーズで、
クワガタ・カブト飼育ビギナーに贈るやさしい飼育方法解説
「やさしいオオクワガタ入門」と「やさしいカブトムシ入門」をお送りします。
それほど飼育について詳しくない方に、クワガタやカブトムシを飼育する
ポイントを、失敗例を含め優しくお伝えします。
まずはじめとして今回は飼育例が多く、日本のクワガタの王様オオクワガタ
についてお伝えします。
難しい話は出てきませんので、リラックスしてお読みください。
それでは、始まり始まり〜。
◆1.オオクワガタについて─────────────────
■オオクワガタ飼育について
オオクワガタは近年、私たちを取りまく自然環境の変化とともにその数は激減し、
その捕獲も困難になりました。しかし近年は養殖のオオクワガタが身近なデパート
などでも手ごろな値段で手に入れることができるようになり、大人の趣味として
お子様の夏休み自由課題として、家族のコミュニケーションとしてオオクワガタ飼育
は誰にでも楽しんでいただけるものとなりました。
しかし、飼育方法については以外に知られておらず飼育にお悩みの方が多いのも
現状のところです。
せっかくオオクワガタに興味をもった人のなかでも上手く飼育できずに楽しさを知る
前に飼育を断念した・・・なんて人もおおいのではないでしょうか。
この「やさしいオオクワガタ飼育講座」では「成虫飼育編」「幼虫飼育編」「繁殖
編」と飼育のポイントを失敗談も含めて解説しながらお伝えできればと思います。
■オオクワガタの一生
オオクワガタは、卵→幼虫(1令幼虫、2令幼虫、3令幼虫)→さなぎ→成虫と
おおきくわけて3回の変態をして成虫になります。
幼虫は1年すごすものと、2年すごすものがあり2年のほうが大きくなります。
オオクワガタは2〜4年の寿命があるといわれています。
5〜9月にかけて活動し、交尾産卵をします。
メスは1年目より2年目以降の越冬あけによく産卵します。
オオクワガタは温度管理をして1年中産卵させる事が可能ですが、大切な
オオクワガタに長生きしてもらうためにも、なるべく自然に近い環境サイクルで
飼育しましょう。
◆2.成虫の飼育方法─────────────────
■飼育に当たってまず準備するもの
・飼育ケース(乾燥防止できるもの)
・飼育マット(ナラ、クヌギなどを粉砕した飼育マット)
※マットはこちら
→ http://www.farms-miyazaki.com/item/mat.html
・昆虫ゼリー(成虫のえさとなるゼリー)
・あそび木又は産卵木 (転倒防止の為つかまることができるもの)
※産卵木などはこちら
→ http://www.farms-miyazaki.com/item/kutiki.html
※当社の推薦:
タフBOX・・・ケース、マット、昆虫ゼリー、産卵木セットで
すぐに飼育が始められます。
詳しくは → http://www.farms-miyazaki.com/item/taffbox.html
■あると便利なもの
・霧吹き(飼育マットの表面画が乾いた時に使用します)
・消臭除菌スプレー(タフウォーターなどの昆虫専用のもの)
※タフウォーターはこちら
→ http://www.farms-miyazaki.com/item/water.html
・保湿シートまたはビニール(飼育ケースのふたにはさんで保湿します)
■成虫の飼育方法
4月、越冬あけのオオクワガタは動きも鈍く、エサ食いもよくありませんが
それが普通ですのでご心配なく。たんぱく質を多く含んだゼリーを与えてください。
飼育ケースに飼育マットを5cmくらいしきつめます。マットの湿度は
指の先が湿るくらいがちょうど良いです。あまり湿らせすぎて湿度が高い環境は、
オオクワガタは好みません。転倒防止にあそび木や木片を入れてください。
皿木にゼリーをセットして完成です。さっそくオオクワガタを入れてやりましょう。
オオクワガタの体に時々白いダニが付着している時がありますが、生体の
生命に影響するものではありませんのでご安心下さい。歯ブラシなどをぬるま湯
につけて取り除いて下さい。エサは1週間に一度、飼育マットは1ヶ月に1度
新しいものに交換しましょう。
繁殖目的でない場合は、オスとメスは別々に飼育してください。
交尾を繰り返し体力が消耗し、弱ってしまったり、メスがストレスでオスの足を
噛み切ったりする恐れがあります。
■飼育環境
基本的に20〜25℃が飼育には適温です。夏場の猛暑以外はほとんど常温で
飼育できます。直射日光をさけて、静かな涼しい場所で飼育してください。
気温が28℃を上回る、6月中旬〜9月中旬までの間オオクワガタは人間と
同じように暑さでストレスや体力消耗をします。ゼリーは高タンパクゼリーなど
栄養価の高いゼリーを与えてください。オオクワガタも夏ばてしますよ(^_^)
産卵させる為にも栄養価の高いゼリーは必要です。
※高タンパクゼリーなどはこちら
→ http://www.farms-miyazaki.com/item/jelly.html
ここでは夏場対策の方法についてご説明します。
「冷暖房の部屋に・・・そんなお金はかけれないよ」という方に
経済的な夏場対策の方法をお教えいたします。
ふたつき発泡スチロール箱とペットボトルを利用したミニ冷房飼育部屋です
ペットボトルに水を入れ凍らせます。朝、発泡スチロール箱にオオクワガタを入れた
飼育容器ごと入れて凍らせたペットボトルをいっしょに数本入れます。
保冷効果が高いことから大変お勧めです。
夜帰ってきてから、別に凍らせておいたペットボトルといれかえれば
翌朝まで大丈夫です。そのとき飼育容器の空気も入れ替えてやるといいでしょう。
これを夏の間くりかえせばオオクワガタも快適にすごせるでしょう。
ペットボトルと発泡スチロール箱なら簡単経済的ですよね。(^_^)
◆3.越冬のさせ方─────────────────
■オオクワガタの越冬
気温が10℃を下回る、10月下旬〜3月末位までの間オオクワガタは
冬眠をします。ここではその冬眠のさせ方についてご説明します。
オオクワガタの健康を考えると自然のサイクルで飼育されること、冬眠させることを
オススメします。飼育ケースの3分の2の高さまで、適度に湿り気のある飼育用
マットをしきつめます。
エサは暖かい日に動き出す成虫が、エサを食べれなくて餓死してしまうのを防ぐ
ためにも、念のために入れておきましょう。飼育容器にはオスメスの詳細を書いた
シールなどをはっておくと後で管理が楽です。
準備ができたらいよいよ成虫をいれてふたをします。保湿用にビニールをふたの
下に挟むのをおわすれなく・・・。
静かで暗く温度差の少ない低温の場所においてやります。
1ヵ月に一度くらいはエサとマットの確認をして表面が乾燥してきたら霧吹きしてあ
げてください。冬眠中のオオクワガタはおこさないで下さいね。
以上成虫の飼育方法についてご説明いたしました。
成虫を上手に飼育するポイントをまとめました。
・自然(オオクワガタ)のサイクルにあわせて飼育する(冬眠はさせましょう)
・暑さ対策をしましょう
・つつきすぎてストレスを与えない事、エサは1週間に1度で充分です。
・過度の霧吹きはいりませんが、乾燥には気をつけましょう。
■失敗例
今ではこのように飼育講座をさせていただいておりますが、飼育を始めたころは
失敗の連続でした。
最初の環境設定であまりに湿度・温度が高すぎて、
オオクワが☆になってしまったこと。
大きな水槽にいろいろなクワガタを一緒にいれて飼育して
オス同士が喧嘩して☆になってしまったこと。
つつきすぎてストレスで☆になったこと・・・。冬眠どころか凍死させて
しまったこと。
数えれば失敗ばかり・・・今思うと天国にはいけないかもと思ったりします。(^^ゞ
こんなことにならないように、この飼育講座をしっかりマスターされて
オオクワガタの飼育にぜひとも成功し、飼育を楽しんでいただきたいと思います。
仲間づくり、家族のコミュニケーションにオオクワガタ飼育は本当に
素晴らしいですよ。もちろん趣味としてもおくが深くて楽しいです。(^_^)
次回は、「成虫飼育編」に続いて「幼虫飼育編」をお届けいたします。お楽しみに!
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夢・育てる ファーム’S
ホーム http://www.farms-miyazaki.com/
E-mail info@farms-miyazaki.com
□飼育にお困りのお友達にぜひ紹介してあげてください。