ラーメン・焼飯・チャーシュー丼「薩摩大通」

 新規店舗発掘。
心斎橋筋商店街を北上。
ラーメン「薩摩大通」に決定!




看板のキャッチコピーが気に入った。


当店の自慢

  1. 旨い:バラエティの有る味付けを、お楽しみ!!
  2. 早い:御待たせしません!
  3. 安い:永年のご愛顧にお応えして、プライスダウン↓



豊富なメニューの中から、
「若鶏の唐揚・ラーメン・ライスセット」(850円)を発注!



最新鋭の機械「自動ゆで麺機」が導入されており、
ある一定の時間で麺が上がってくる。
これなら、大混雑しても手際よく料理を出せるだろう!



そのはずが…
ここのマスター風の方がラーメンを取りしきっているが、
どうも段取りが悪い。

初めての店なので、いつもこうなのかはよく解りませんが、
当店の自慢にはかなり疑問疑問。。。


<衝撃その1>

 マスターは、2人の先客が発注した料理ができたので、
完成した2杯の「豚骨ラーメン」を出すと、
実は注文したのは2杯の「つけ麺」だった。
マスターはどうしようって感じでもじもじ。。。
ラーメンでいいわ!って言ってほしかったのかどうかは不明ですが、
無言でお客さんの顔を見つめて固まってました。
結局、つけ麺を大至急で作り出す。。。

そのラーメンをどう処理したのかは不明です。
この程度の間違いはたまにある事だ…。
が、この出来事が次の新しい衝撃に続く続く…


<衝撃その2>

 最新鋭の機械「自動ゆで麺機」から茹でたてとは言えない、
チャーシュー大盛りラーメン用の麺を全て器に移した。
トングで器の中に入った麺をほぐそうとするが、
強力に固まっている団子のような麺はそう簡単にはほぐれない。
茹で上がった後の段取りが悪く、永い間放置されていた為だろう。
すると、マスターは、器から麺を取り出し、ざるに戻した。
何を始めるのか興味津々。
すると、最新鋭の機械「自動ゆで麺機」に放り込んでしまった。
ぐつぐつと更に茹ではじめる。トングを使ってほぐしながら…
やっと麺がほぐれたので、再度器に戻す。
ラーメンの麺、2度茹でなんて聞いた事がない。
このマスターには麺のコシという言葉は通用しない。
マスターは焦っているので、麺が器からはみ出していても気が付かない。
しかも、親指が汁に浸かっている!
そんな状態でお客さんの所へ…(お客さんも苦笑い!)

そのお客さんは、あまりのショッキングな出来事に、
文句を言う気力すら失ったものと想定されます。
麺がほぐれなかったのは、最新鋭の機械「自動ゆで麺機」から上がってきた麺が、
ずいぶんと放置されていたのが原因でしょう。
このマシンを操るのも、手際が必要って事ですね〜


<プチ衝撃その1>

 後から入店されたお客さんも、
つけ麺・半ちゃんセットを頼まれた。
おかみさん風の方が手際よく半チャーハンを作っている。
出来上がった半チャーハンをお客さんに出した。
お客さんは、もくもくと半チャーハンを食べる食べる。
半チャーハンを食べ終えると、
お客さんはマスターにこう言った。
「つけ麺の麺はまだ???」
実は、つけ汁は出していたのだが、
麺を出すのを忘れていた。
それを聞いてマスターは早速、
最新鋭の機械「自動ゆで麺機」で茹で始める。
茹で上げた麺をさっと氷水に冷やし今度は見事に完成した。
マスターは、ごめ〜んと手を併せてお客さんに一言!
「半チャーハンおかわりする?」
お客さんは、
「いいです〜!」と苦笑い・・・


<プチ衝撃その2>

 後から入店されたお客さんが発注した、
「若鶏の唐揚・ラーメン・ライスセット」
白ごはんを出すはずが…
マスターが一言!
「半チャーハンおまちどお!」
お客さんが一言!
「このセットは白ご飯じゃないの?」
といって、おかみさんが白ごはんをセットするセットする。

ラーメン出てくるのが遅くても、文句のつけようがない。。。
マスターの手際の悪さと、おかみさんの突っ込みは、
待っている時間を忘れてしまいます。
面白くてたまりません。

次回はどんな衝撃を与えてくれるのか???
楽しみです!!!


当店の自慢に対する私の評価
旨い?:そこそこです。スープにもう少し深みがほしい所!
早い?:最新鋭の機械「自動ゆで麺機」を使いこなせれば!
安い?:お値段はもう少しがんばってほしい所!

「薩摩大通」を紹介するHP
http://tanpopo-tane.com/detail.asp?id=1841

住所:大阪市中央区博労町3-2-6
TEL:06-6282-0244
営業時間:11:00〜15:00・17:30〜21:00