片男波の貝毒!

 昨日、駅の構内でこんな貼り紙を発見。
和歌山の片男波で取れたあさりから貝毒が検出されたらしい。
予定していた潮干狩りツアーが中止になっている模様です。
直近の検査結果は規制値以下になっている様ですが・・・
5月2日の最終検査結果がでるまでは要注意!!!

昔、牡蠣食って大変な目にあった。
それ以来牡蠣が怖くて食えません。
美味いのは解っているんですがね・・・
貝毒って熱に強いって知らなかった。注意しないとね!
あさりご飯が食いたくなってきたな〜

磯ノ浦のウェーブテラスのおばちゃん元気かな???
今度のぞきにいこう。。。

 平成18年4月10日(月)に、和歌山市和歌浦片男波で採取したアサリから、食品衛生法に基づき国の定める規制値(4マウスユニット/g)を超える、24.3マウスユニット/gの麻痺性貝毒が検出されましたので、安全性が確認されるまでの期間、和歌浦湾でのアサリ採取を行わないようお願いします。
 なお、この毒は二枚貝特有のものであり、サザエ・アワビ等のまき貝、魚類、エビ類、海藻類等は食べても安全です。

  1. 人の致死量は、体重60kgの人で約3千〜2万マウスユニットとされており、24.3マウスユニット/gの貝毒を含むアサリでは、むき身で89個(約124g)、15.1マウスユニット/gの貝毒を含むアサリでは、むき身で142個(約199g)以上食べると致死量に至る計算となります。
  2. 貝毒の毒性分は熱に強く、加熱処理しても毒性は弱くなりません。
  3. 麻痺性貝毒の症状としては、食後30分で舌、唇などがしびれ、重症の場合、体が思うように動かなくなります。最悪の場合には、12時間以内に呼吸困難などで死亡に至る場合がありますが、12時間を超えると回復に向かいます。

和歌浦湾のアサリから麻痺性貝毒検出」に関するHP
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031600/frames/68_kaidoku.html