お寺と神社には大きな壁があるようだ・・・

 今日はゆっくりと自宅で充電!
買い物と、車の洗車など・・・
実家でもらってきたカニで鍋を食べる事にした。(画像はイメージです)

親戚のおばさんが亡くなり昨日はお葬式だった。
初七日法要のあとにお坊さんの話を聞く事ができた。
ある方がこんな質問をした。
「葬式の後に神社に行く事は問題ないのでしょうか?」
お坊さんは、次のように答えていた。

結論は私にはわかりません。
あくまでも神社側の言い分ですが・・・と前置きしますが、
神社側では不浄という考え方があり、黒不浄と赤不浄というのがあります。
黒不浄は人が死ぬ事。
赤不浄は女性が生理になる事。
こうした時期に鳥居をくぐる事は避けなさい!
といのうが昔からの神社側の言い分です。
しかし、仏教の教えでは不浄という概念は存在していない。
人の死は仏になる事を意味しており、決して汚らわしい事ではない。
お通夜やお葬式の後に塩をまく行為も仏教の教えには存在しない。
これも不浄という概念がないからこそ塩をまく意味がないのです。
ちなみに喪という考え方も仏教の教えにはありません。
神社にいくか行かないかは最終的には自分の判断で行動すればよい。
浄土真宗 本願寺派のお話ですが・・・)


もうすぐ「えべっさん」の時期である。
自宅の笹はすっかりくたびれている。
今年も商売繁盛のお願いをしに行く事にしよう!